はるを、呼びましょう。

「春財布」をご存知ですか。

旧暦でいう春の時期、
二十四節気では十二月の冬至から
二月の雨水までに財布を新調すると、
縁起がよいとされています(時期は諸説あり)。
「春」は「張る」と音が同じことから、
むかしの人は財布が膨らむように
験担ぎをしたのでしょう。

十二月は師走と呼びますが、
「春待月」という異名もあります。
人々は春を待ちながら、
もしや懐のおめでたさも
期待していたのかもしれません。

この国に伝わる風習や言い習わしには、
しあわせを願う人の想いが込められています。
そうした文化がいつまでも
受け継がれていきますように。

伝統の模様

古より自然の力や美しさを
繊細に感じとっていたこの国の人々は、
そこから幸運や力を得ようと、さまざまな模様を
創出し身の回りのものに取り入れてきました。
印傳屋は天正十五年(1582年)創業。
鹿革に漆で吉祥模様などを描く
甲州印伝を今に伝えています。

青海波せいがいは

扇状の連続模様は大海原を意味し、無限の広がりを表す。幸福を呼び起こす吉祥模様として好まれ、江戸元禄の頃に流行したという。

小桜

平安の頃より、花といえば桜を意味した。散りゆくさまは武士道の“もののあはれ”に通じ、戦国武将の戦装束を煌びやかに飾った。

万葉集に多く詠まれた梅は平安時代までは花の象徴とされていた。厳しい冬から春を迎える喜びを表す吉祥模様として用いられてきた。

蜻蛉とんぼ

前にしか進まず退かないところから、不転退の精神を表すものとして武家に好まれ、縁起を呼ぶ「勝虫」として武具や装束に多用された。

変わり市松

古より伝わる模様で、江戸中期の歌舞伎役者・佐野川市松が衣装に用いたことから広まった。これを印傳屋が独自に構成した創作模様。

高嶺たかね

荒々しい噴火と美しい姿から、古より神が宿る山として信仰された富士。甲州に生きるものとして、畏敬の念を込めて甲州印伝に取り入れた。

印傳屋の財布

このほか財布の種類も、地色と漆の色、模様の組み合わせも多種多様な財布を取り揃えております。
詳しくは、直営店までお問い合わせください。
印伝はすべて手作りで作られております。そのため、ホームページ・カタログに掲載されている色柄の商品が
在庫切れしている場合がございますのでご了承ください。

心斎橋店で「感謝デー」開催

11月17日(金)~23日(木・祝)

【期間中ご来店のお客様の特典】

  • ●3万円以上ご購入の方に抽選でプレゼントをさし上げます。
    [1等]2万円分の印傳屋商品券、[2等・3等]感謝デー限定のオリジナル印伝
  • ●ほか、期間中限定の店頭サービスがございます。
  • ●ご購入単価2万円以上の場合、発送料は無料です。

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