印傳屋 / INDEN-YA

【オンラインショップ】甲州印伝の原点、漆の美を追求した新作誕生

時とともに漆が冴え、その風合いが増す「甲州印伝」の“妙”を愉しむオンラインショップ新作アイテム
*束入F 税込23,650円

シンプルに漆表現の美しさを追求した新作

印傳屋では、2019年5月20日(月)より「甲州印伝」の原点である「漆技法」の美を追求した新作を、オンラインショップにて、先行リリースいたします。
鹿革に漆を施し模様を浮かび上がらせる「漆付け」は、江戸時代に遠祖上原勇七が創案した独自の技法で、ここに「甲州印伝」がはじまったといわれています。時とともに色艶が冴え、風合いが増していく漆ならではの独特の経年変化は、数百年もの間人々を魅了し続けています。

このたび、印傳屋に伝わっている400点あまりの型紙より、表情の異なる「ヘリンボーン※1」「サンカクボチ※2」の2つの模様を選抜いたしました。時と共に風合いが増す、漆の“妙”を黒革に黒漆のシックな表現でご堪能ください。

※1「ヘリンボーン」・・・V字型や長方形を縦横に連続して組み合わせた模様は、開きにした魚の骨に似ている形状から、ニシンの骨という意味を持ちます。日本では、杉の葉に似ていることから「杉綾」とも呼ばれ、伝統的な織物などに用いられてきました。
*札入J 税込12,100円(ヘリンボーン)

※2「サンカクボチ」・・・小さなドット模様を「ボチ」と呼び、それが三角形に見えることから職人の間で「サンカクボチ」の愛称で親しまれてきました。30年余り眠っていた手彫り型紙を復刻させた模様です。
*札入J 税込12,100円(サンカクボチ)

近年20代から30代のお客様よりご好評頂いている、シンプルなライフスタイルに馴染む5つのアイテムを、オリジナルにカスタマイズした特別な仕様となっています。

手元の収まりがよい二つ折りタイプのお財布。黒と赤の革の美しいコントラストが、高級感を演出します
*札入J 税込12,100円

取り外し可能な付属チェーンがついたパスケース。カードを入れた状態でも赤い革がそっと覗きます
*パス入F(チェーン付) 税込4,180円

お求めにつきまして

2019年5月20日(月)より印傳屋公式オンラインショップで先行販売をいたします。商品の詳細につきましてはオンラインショップにてご確認ください。

商品ラインアップ(全5アイテム)
・F小銭入11 税込7,920円
・札入J 税込12,100円
・束入F 税込23,650円
・名刺入税込6,050円
・パス入F(チェーン付) 税込4,180円

※上記価格は、2019年10月現在の税込価格です。(消費税10%)
※直営店での販売は6月20日(木)より随時予定しております。
※店頭でのご予約・お取り寄せは6月20日以前は承ることができませんので、印傳屋公式オンラインショップをご利用ください。