印傳屋 / INDEN-YA

SARAMAS

時を越えていま、印伝とダマスク柄が新たに出会う。

東ローマ帝国の時代、古都ダマスカスで発達したダマスク織の模様から独自にデザイン。 大人の女性を引き立てるグレージュの鹿革をベースに、 アイボリーの更紗と焦茶の漆で植物の幾何学模様を構成。 古今東西の模様、技、そして現代の感性で織り成すデザインの融合をお愉しみください。

「SARAMAS」の模様

ダマスク織は東ローマ帝国の時代に発達し、14 世紀頃からヨーロッパでインテリアの模様として好んで使用されました。「SARAMAS」はダマスク柄を独自にアレンジし植物の葉や蔓をモチーフに、更紗と漆付けでデザイン。バッグ類には上部にヒヤシンス柄を配し、全体でツートーンのコントラストが愉しめるデザインに仕上げました。