印傳屋 / INDEN-YA

月を待ち、自然を想う。-印傳屋が伝える「十五夜」の心-

少しずつ涼風が立ち、空が高くなる季節。
2026年9月25日は、中秋の名月「十五夜」です。
古くから私たちは、十五夜の訪れに心を寄せ、秋の草花を飾り、お供え物を供えてきました。
それは、自然の恵みをみなで喜び合い、目に見えない大いなるものへ感謝を捧げる、美しく大切な時間でした。

印傳屋では1989年より、「十五夜」を未来へ残したい大切な文化と捉え、メッセージをお届けしてまいりました。
自然の移ろいに心を動かされ、祈りや願いを込めて育まれてきた、この国の季節の習わし。
鹿革に漆で自然の模様を描き出す印伝もまた、そうした先人の想いや自然への感謝から生まれた伝統工芸です。
月見をはじめとする日本独自の文化を後世に伝えたいという願いから、私たちは公式ホームページや新聞広告などを通じて、その心を広く発信し続けています。

静かに月を眺める時間は、あわただしい日常のなかで、身近な自然の美しさに気づき、ふと心を見つめ直すきっかけをくれます。
今年の十五夜は、月を迎えるために窓辺を整えたり、秋の草花をいけたり、ささやかな手仕事を愉しんでみませんか。
暮らしに心地よい余白をもたらしてくれる、お月見の過ごし方のヒントをご紹介します。

-月を観る日本の文化を想う-

中秋の名月に寄せて。万葉の昔から貴族、そして庶民へと受け継がれてきたお月見の歴史と、ススキや団子に込められた祈りとは。遥かな時を超えて今も私たちを照らす、日本の美しいお月見の文化を紐解きます。

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-月を待ち、大切な人と分かち合うひととき-

山梨の老舗和菓子店・澤田屋の職人を迎え、印傳屋の社員と家族が共に愉しんだ「お月見団子づくり」。ものづくり精神の共鳴から生まれた温かな体験のレポートと、ご家庭でも愉しめる職人直伝レシピをご紹介します。

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自然を愛でる心と、いにしえの美

~「第78回 正倉院展」協賛に寄せて~

十五夜の澄み渡る月を仰ぎ、移ろいゆく季節の美しさに心を寄せる日本の豊かな風習。その自然を慈しむ精神は、はるか昔、正倉院の宝物をつくり上げた古いにしえの職人たちの手仕事にも静かに息づいています。
印傳屋は、自然素材とひたむきに向き合った先人たちの技と心を受け継ぎ、未来へと繋ぐため、本年も奈良国立博物館で開催される「第78回 正倉院展」に協賛いたします。
古きをたずね、今の暮らしに寄り添う印伝へと磨き上げていく。その想いを当主より皆様へお届けいたします。

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ずっとこの国に残したい文化がある。

この国の人々がこころ動かされたもの。
人の想いや願いによって生まれ、みなが倣ってきた季節ごとの慣習。
月見をはじめ、そうしたさまざまな日本の文化を後世に残し伝えるために、
印傳屋では公式ホームページや新聞広告などで広く発信しています。
みなさまの日々の暮らしの中で、少しでも日本の文化に思いを馳せたり、
たいせつな人と語らい、ともに実践していただけたら幸いです。

1989年 第1回目の新聞広告

2007年 第19回目の新聞広告

2025年 第37回目の新聞広告